人工授精を受けたあと、
結果を待つ時間が一番つらいと感じたことはありませんか。
その感覚、すごく「あるある」だと思っています。
処置自体はあっという間に終わるのに、
その後の数日〜2週間は、
「今回はうまくいっているかもしれない」
「でも、期待しすぎるとまた落ち込むかも」
そんな気持ちが、何度も頭の中を行ったり来たりします。
私自身、人工授精を始めてから
一番メンタルにきたのは、この結果待ちの期間でした。
- 少しの体調変化に一喜一憂する
- 気づけば検索魔になっている
- 期待しないようにしているのに、心のどこかで期待してしまう
この記事では、
私が人工授精の結果待ちで実際に感じていた不安や揺れる気持ち、
そして、少しでも気持ちを楽にするために意識していたことを
正直に書いています。
「結果待ちがしんどいのは自分だけ?」
そう感じている方に、
同じ気持ちだった人がここにいると伝えられたら嬉しいです。
▶︎ 人工授精1回目がダメだった日。期待しないつもりだった私の本音
▶︎ 人工授精がつらいと感じたときの気持ちの整え方|通院・採精・費用の不安との向き合い方
人工授精の結果待ちがつらい理由
人工授精に限らず、妊活や不妊治療では、
処置そのものよりも
**終わったあとの「待つ時間」**が、いちばん心を消耗すると感じます。
期待してはいけないと思うほど、期待してしまう
「期待しすぎると、ダメだったときにつらい」
頭では分かっているのに、
- 今回こそは…
- もしかしたらうまくいってるかも
そんな気持ちが、どうしても浮かんできます。
「期待していなかったときにできた」
「諦めたころに妊娠した」
そんな話を耳にすることも多いからこそ、
期待しないようにしようとすればするほど、
逆に期待している自分に気づいてしまい、
そのたびに心が疲れてしまいました。
体の小さな変化に振り回される
結果待ちの期間は、
- いつもより眠い気がする
- お腹がチクっとした
- 胸が張っている気がする
- おりものの量が多い気がする
ほんの些細な変化にも敏感になります。
「これは症状?」
「いや、気のせいかも…」
その繰り返しで、
気づけば一日中、自分の体のことばかり考えてしまいます。
私の場合、胸の張りにも周期ごとに波があって、
張りが弱いと
「今回もダメかも…」と一気に気持ちが沈んでしまいました。
検索しても正解が分からない不安
「人工授精 結果待ち 症状」
「人工授精 何日目 妊娠」
検索しても、体験談は人それぞれ。
希望が持てる情報と、不安になる情報が混ざっていて、
結局どれが正解なのか分からない。
安心したくて検索しているのに、
逆に心がざわついてしまうことも多かったです。
結果待ち期間に起こる気持ちの揺れ【体験談】
処置直後は少し前向きになれる
人工授精が終わった直後は、
「やることはやった」
「今回は少し期待してもいいかも」
そんな前向きな気持ちになります。
でも、それは本当に一瞬でした。
数日後から不安が強くなる
数日経つと、
- 本当にタイミング合ってたかな
- 精子、ちゃんと届いてるかな
と、次々に不安が浮かんできます。
気を紛らわせていても、
ふとした瞬間に妊活のことを考えてしまいます。
生理予定日が近づくにつれて落ち着かなくなる
生理予定日が近づく頃には、
- 来てほしくない
- でも、来たら現実を受け止めなきゃ
そんな矛盾した気持ちでいっぱいでした。
妊娠初期症状を検索したり、
生理が始まるのが怖くてトイレに行くのをためらったり。
▶︎ 人工授精1回目がダメだった日。期待しないつもりだった私の本音
でも書いていますが、
結果を知る瞬間は、何度経験しても慣れません。
結果待ちがしんどいときに意識していたこと
期待しない努力をやめた
「期待しないようにしよう」と思うほど、
気持ちは逆に苦しくなりました。
だから私は、
期待してしまう自分を否定しないことにしました。
期待してしまうのは、
それだけ真剣に向き合っている証拠。
「期待すると妊娠できないかも」という考えも、
少しずつ手放すようにしました。
検索する時間を決めた
不安になると、どうしても検索してしまいます。
なので、
- 夜10時まで
- 10分だけ
と、あらかじめ時間を決めました。
完全にやめるのは無理でも、
制限するだけで気持ちはだいぶ落ち着きました。
スマホを見すぎた罪悪感が減ったのも大きかったです。
結果以外の「できたこと」に目を向けた
- 通院できた
- 夫婦で話し合えた
- 体調管理を意識できた
結果が出なくても、
自分なりにできたことは確かにあります。
特に通院は、仕事や育児と両立する中では本当に大変。
それだけでも、十分頑張っていると思います。
何回経験しても、結果待ちには慣れなかった
回数を重ねるほど増える不安
人工授精は、回数を重ねれば慣れるかというと、
正直そんなことはありませんでした。
むしろ、
- 今回もダメだったら…
- いつまで続けるんだろう
と、不安の形が変わっていきます。
回数を重ねると、
最初の頃の「うまくいかなかったら悲しい」という気持ちに加えて、
「ここで終わりが見えなかったらどうしよう」
「次のステップに進む覚悟はできているのかな」
そんな、少し先の未来への不安も一緒に押し寄せてきます。
結果待ちは、
ただ妊娠しているかどうかを待つ時間ではなく、
自分の気持ちの限界や、次の選択を無意識に考えてしまう時間でもありました。
「次が最後かもしれない」という気持ち
回数を重ねると、
「どこかで区切りをつけた方がいいのかな」と
考えることも増えました。
この気持ちについては、
▶︎ 人工授精は何回まで続ける?1回目がダメだったあとに私が考えたこと
で詳しく書いています。
私の場合、人工授精を始めてから、
いちばん現実的に不安だったのは
「この先、いくらかかるんだろう?」ということでした。
もし同じ不安を感じている方は参考にしてみてください。
▶ 人工授精の費用、正直いくらかかる?1回目で私が払ったリアルな金額
結果待ちでつらい気持ちは、弱さじゃない
不安になるのは、それだけ真剣だから
結果待ちがつらいのは、
あなたが弱いからではありません。
それだけ、
妊活に本気で向き合っているということ。
子供が欲しいって思う気持ちは止められないものです。 その気持ちになってしまうことはもはや本能なんでしょうかね。
特に人工授精は、
・通院の予定に振り回される
・排卵日に合わせて生活を調整する
・夫も仕事前に採精をしなければならない
夫婦どちらか一人だけが頑張ればいい治療ではありません。
だから結果待ちの時間に感じる不安やプレッシャーは、
「気にしすぎ」でも「考えすぎ」でもなく、
それだけ現実的な負担を背負っている証拠だと思います。
つらいと感じる自分を責めなくていい
- 落ち込んでもいい
- 不安になってもいい
- 何もしたくない日があってもいい
揺れる気持ちごと、妊活なんだと思います。
上手くいかなかったときの気持ち、前を向いて続けたいのに心が折れる気持ち、妊活してる人にしかわからない感情ってたくさんあると思います。
辛いときは辛い。私はそんな日は思いっきり落ち込んで、「できるだけ頑張らない日」にしています。
まとめ|結果待ちがしんどいあなたへ
もし今、
「結果待ちがつらすぎて、もう何も考えたくない」
そう感じているなら、
それは心がちゃんと疲れているサインです。
前向きになれない日があっても、
立ち止まりたくなる日があっても、
それまで頑張ってきた事実は消えません。
人工授精に限らず、
妊活が進んだ中での結果待ちは、想像以上にメンタルを削られます。
- つらいと感じるのは自然
- 慣れなくて当たり前
- あなたは一人じゃない
もし今、気持ちが限界に近いと感じていたら、
▶︎人工授精がつらいと感じたときの気持ちの整え方|通院・採精・費用の不安との向き合い方
も参考にしてみてください。
無理せず、
あなたと夫婦のペースで進んでいけば大丈夫です。


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